たちあがれ!きみがいるまで何度も

タッキー&翼がだいすきで"最大の味方"な滝担が故に甘く優しくちょろいおたく

どうにかしてあげたい

子どもの頃はタキツバを観に行くこともCDを買うことも、祖母や祖父がお小遣いとして出してくれる時に行ったり、お年玉で買ったりと金銭的なハードルでなかなか自由にできなくて。CDも父におねだりして買ってもらったり。親子でジャニオタの友達とか色々連れていってもらえたり買ってもらったり羨ましいなって憧れてたからうちの母もジャニオタにならないかなって願ってたし、お金ほしいから造花つくる内職(ドラマのイメージ)したいなって本気で思っていた。

なのでバイトしたり、就職して働き始めた時にCD全形態をどーんと買えるようになったり、DVD買ったり、舞台行ったりライブ行ったりできてとても嬉しかったし大人になったなぁとしみじみ感じたことを今でも思い出す。もちろん逆に日程に制約がかかってしまったりして失ったものもあるけれど。

よく親は大人になったらいくらだって観に行けるでしょとか言うけれど、いま学生のこたちは現時点ではもうタキツバを観には行けないんだよね。
「ママが言うからバイトできるまで待ってたのにもう会えない!タキツバに会いたかった!」と娘さんに怒られたと話す親子で滝翼担のママさんと反抗期JK娘とお食事会をしてしみじみとタキツバ復活しないかなと願った。もちろん親としての教育方針も理解できるから今まで行けない理由もわかる。でもいまこのJKにタキツバ魂を味あわせてあげたい。いつ会えるかなんてわからないけれど、会えるのを楽しみに大人になるのを待ってるから会える機会を与えてあげたいなって心の底から思う。なにかどうにかしてあげられるならどうにかしてあげたいの、どうしたらいい?って感じだけれど。お母さんの無償の愛はこんな感じか…と未婚アラサーでさえ思った子ども産んだことないけど。(おこがましすぎて怒られそうごめんなさい。)

今はこの「会いたい!」って気持ちを聞いてあげることしかできない。みんな大きい小さいはありながらも学生は学生なりの、大人は大人なりの、嫌なこととかをそれなりに頑張ったりものすごく頑張ったりしながら生きているのは同じだから、たまにはご褒美というタキツバほしいよね。

大人だって諦められないことを子どもが諦められるわけないし、タキツバの前では大人も子どももないんだよなとも思ったり。様々な年齢の人にも愛されるタキツバってすごくない!?JKからおばあちゃんまで網羅とかすごい。そしてみんなタキツバの前では言葉を失う。すごい。好き。尊い。神。幸せ。生きててよかった。とか全年齢そんな感じ。尊いものの前では皆同じ女子…あ、でも男子でもタキツバ好きな方結構いますよね。タキツバの前では人類皆平等ということか。あのおふたり本当すごいなぁ。タキツバという共通の好きなものがあると年齢が離れていても話せるし仲良くできるって素敵なことだ。タキツバのおかげで広がった縁なのにその中心のタキツバの姿が見当たらないのは残念なことだけれど…

タキツバに会いたいと言われて、わたしはなんて返すのが正しかったんだろう?

会いたいよね、わたしも会いたい。