僕らの明日へ飛んで行くのさ

すばるくんの退所。『東のタッキー西のすばる』の世代なので衝撃でした。
関ジャニ∞を応援していない人間がつべこべ言うなと言われるかもしれないけれど、勝手にずっと変わりなくあるものだと思っていたものが変わったりなくなったりするとすごい虚無感。なんか信じたくないなって思う。

今回の報道をみて、一番最初に思い浮かんだのがJr.時代にタッキーとすばるくんでよく歌っていた『明日に向かって』。
わたしは当時『明日に向かって』が好きで。明るい曲調と歌詞でつくられているけれど、「先の事なんて誰も知らない」という一文がJr.のデビューできるかわからない不安さ儚さを表しているようで、明るいのに切ない感じがすごくJr.にあっていて。わたしの中ではタッキーとすばるくんの曲ってイメージ。

なので、2015-16のカウコンで滝すばが観れた時は、また生で観れるなんて！って嬉しかった。すばるくんがニコニコしてくれていたのもなんか嬉しくて。この曲を聴いても、もうデビューして長い時間が経っているので懐かしさしか感じなかった。けれど、すっかり忘れていたこの儚さや切ない気持ちが今日で一気に戻ってきました。

滝すばで歌う姿はもう観れないんだろうな。タッキーがすばるくんへ夜会でさし飲みロケしましょうって言ってたのも観れないんだろうな。そう思うと悲しくて。
でも、あの歳で大きな決断をしたすばるくんはすごいと思う。タッキーと翼くんは同じJr.時代を歩んだすばるくんの退所についてどう思うのだろうか。

ほんと、先の事なんて誰も知らない。だなぁ。。